両親が亡くなった後、誰にも相談することなく、素直に父の残した言葉に従い塗装職人になったのです。それ以来、20数年。この道一筋で生きてきました。きっとこれからも、私はこの「塗装道」を生きてくことになるのだと思います。なぜならば、私を支えてくれる妻や家族、私たちを求めてくれる地元のお客様方々、私を慕ってくれる社員職人、そして、今でも感謝している天国の両親への恩返しの為にも、私はこの道を外していきてくことができないと感じるからです。そういえば、社名であります「三協」という「言葉」は、『良い仕事はみんな協力して行うものだよ』と、常々、両親が話してくれた思いでもあります。1年間に30棟前後の住宅塗装をこなす小さな塗装屋ですが、お1人お1人の大切な地元のお客様のために、社員と力を合わせて、しっかりとした塗装工事を提供し続けていきたいと、今日も頑張って生きております。