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住宅塗り替え工事

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2018年04月18日 [外壁塗装]

シーリングも外壁の一部!

最近特に気になることが・・・サイディング壁の場合、外壁の仕上がり(塗料)に気を使われる事がみなさんほとんどではないかと思います。
シーリングの打ち直しについても、「古い目地のシーリングは撤去してから新しい物をいれるんですよね?」と必ずと言っていいほど聞かれます。これは、施主様も塗装の事に関してある程度勉強されているんだな・・と感じますが、もう少しシーリングの品質に目を向けてほしいなと思います。
外壁の塗料も日進月歩の時代、「塗り替えは10年周期」はひと昔の話です。質の良いシリコン樹脂でさえ12年〜15年持つ時代です。それに伴い、外壁塗装で一番肝心な「目地」=「シーリング材」にもっともっとこだわって下さい!
今、耐用年数が最長といわれるシーリング材は「15年以上」の物もあります。通常シーリングは10年で打ち変えと言われますが、
塗料の耐用年数が伸びている現在、シーリング材も外壁の耐用年数に合わせる必要性があると思います。

   「外壁塗料の選択と同様にシーリング材にももっとこだわりましょう!」


モルタル壁の場合も同様に 「ひび割れ処理」 にこだわって下さい!
公共工事ではクラック処理なるものを行うのに何故一般家庭の住宅では正規なクラック処理を行わないのか?
100件のモルタル外壁塗装工事の現場で 「何件Uカット処理」 がなされているでしょうか?
中にはそんな工法も存在しないのに、ただひび割れに下塗り材を擦り付けるだけの処理に 「フィラー擦り込み工法」とやらの名前を付けお客様に説明している業者も存在します。
こんな処理をされたものなら当初のひび割れに再度ひび割れが発生するのも時間の問題でしょう・・・

   「モルタル外壁の塗り替えは必ずUカット処理をお願いしましょう!」
塗り替え専門の塗装店なら1級建築塗装技能士の資格と合わせてUカット処理の行える「樹脂接着剤注入施工技能士」の資格も持っているはずなので、「必ず確認しましょう」

大切な我が家 塗り替えは一生に「一度か二度」くらいです。納得のいくまで業者・職人に確認しましょう!
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